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民主労働党 (ブラジル) : ウィキペディア日本語版 | 民主労働党 (ブラジル)[みんしゅろうどうとう]
民主労働党(みんしゅろうどうとう、、略称: パルティード・デモクラーティコ・トラバリスタ)は、1981年11月に結成されたブラジル連邦共和国の中道左派政党である。社会主義インターナショナル加盟政党。労働者党(PT)を中心としたルーラ政権(2003年~2011年)とジルマ・ルセフ政権(2011年~)を支える連立与党の一角を占めている。 ==歩み== 旧PTB(ブラジル労働党)の指導者でリオ・グランデ・ド・スル州の州知事を務めたことがあるレオネル・ブリゾーラが結成した。当初は、ジェトゥリオ・ヴァルガスの姪であるイヴェチ・ヴァルガスと組んでPTB創党を目指していたが、実現せず、イヴェチがPTBの名称で政党登録したため、やむを得ずPDTの名称で政党登録申請をしたものである。 2002年10月に行なわれた大統領選挙では、PTのルーラ候補を支援し、当選後、ルーラ政権与党の一員として閣僚1名を送り込んだ。そして2006年10月の大統領選挙でもルーラ大統領を支援し、PTと共に引き続き政権与党の一員となった。 党首クーニャは2015年8月20日、汚職疑惑で連邦検察庁に起訴された。収賄額は4000万ドルほど。他にペトロブラスや公的機関に損害を与えており、賠償が請求されている。〔クーニャ=8千万米ドルの返済迫られる=賄賂支払強要の疑惑=元女性下議も同時に起訴へ=コーロルは収賄300件とも 〕
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